年収の壁の話
こんにちは。えぷろんサイト担当 栗原です。
ハロウィンも終わり、世の中はクリスマスムードが色濃くなってきましたね。
先日ショッピングモールをうろついた時の出来事。
オシャレ雑貨Francfrancで、キラキラでエレガントなオーナメントが並ぶ中、これが私の視界に飛び込んできたのです。
……呪物じゃないよね?(‘_’)ドユコト?
何より、これを考案した人がいるということと、
Francfrancでの販売を承認した人がいるという事実に、興奮を抑えきれない。
まぁ、買ったよね(1500円)。
私の愛車ジムニーでゆらゆらごきげんに吊るされています(^o^)/
さて、本日は今話題になっている「年収の壁」のお話です。
国が見直しを検討していますね。
内容的にも、我々一般庶民に直結する内容です。
みなさんはそもそも、年収の壁について正確に理解してますか?
わかりやすくしてみたのでよかったら見てください。
今回は夫がいる妻の、パートでの就業をモデルにします。
夫:年収900万以下の会社員
妻:えぷろんのパート
まず、私たちが取られるお金は3種類です。
・夫の税金
・妻の税金
・妻の社会保険料
これを妻の年収別にみてみると
夫の税金は①~④までかわらない(増えない)って知ってました?
妻の税金、社会保険料は年収金額に比例して増えていきます。
少ないと税金1万、社会保険13000円くらいですが、多いと5万とか6万とかもっともっと増えます。
この度見直しにあがっている
「103万の壁を178万へひきあげる」
これ、妻や夫の税金は178万までかからない、という話のようですが、妻側の社会保険料がかからない、とは言ってないんですよね(‘_’)
社会保険(厚生年金)についての検討も上がっているようですが、こちらは逆風で、何やら払わないといけない案が出ているとか。
働き方がかわるかもなので、今後の動向を注視したいですね。
今回この記事を書くにあたって思ったことは、
日本の制度死ぬほど複雑すぎて、考えたやつ誰?でした(‘_’)
Francfrancのナマケモノを考えた人を見習えよ(笑)。
おわり。